2017年03月06日

金沢では有名なお菓子です。中田屋のきんつば


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先日、中田屋きんつばを頂き、食べてみましたので書いておきます。
上の写真が、中田屋きんつばです。


きんつばは、金沢では販売されているのをよく見かけるお菓子です、しかし、金沢のお菓子と言うには、少々違うような気がしていました。どこの地域のお菓子なのか、私は和菓子があまり好きではないこともあり、すぐには思いつきませんでしたので、きんつばの事を調べてみました。


きんつばとは、寒天を用いて粒餡を四角く固めたものの各面に、小麦粉を水でゆるく溶いた生地を付けながら、熱した銅板上で一面ずつ焼いてつくるそうです。この「角きんつば」が現在では一般的なきんつばのようです。
本来のきんつばは、小麦粉を水で捏ねて薄く伸ばした生地で餡を包み、日本刀のつばのように円く平らな円型に形を整え、油を引いた平鍋で両面と側面を焼いた物だそうです。

元々は江戸時代中期に京都で考案された菓子で、当時は上新粉(米粉)で作った生地で餡を包んで焼いた物、その形状と色から「ぎんつば(銀鍔)」と呼ばれ、製法が京都から江戸に伝わると、生地の材料が上新粉から小麦粉となり、「銀よりも金のほうが景気が良い」との理由から、名前が「きんつば」に変わったようです。
現在の「角きんつば」は、神戸元町の紅花堂(現在の本高砂屋)の創業者である杉田太吉により明治時代に考案された物だそうです。

つまり、金沢ではきんつばはよく見かけるお菓子ですが、元々は金沢のお菓子ではなかったのです。それでも多く販売されているのは、金沢のきんつばの味が、人気があると言うことなのかも知れません。


きんつばについて分かったところで、中田屋きんつばを開封してみると…。

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こんな感じです。
四角いので角きんつばと言うのですね。
半分に切ってみると…。


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こんな感じです。
粒あんがぎっしりと詰まって、
あんこがそのままお菓子に
なっている物なのですね。


実は私はあんこが苦手です。きんつばと言うお菓子の名前は知っていましたが、和菓子があまり好きではないので、今まで食べたことがありませんでした。
半分に切ってあんこを見たら、「…。」の状態でした。
せっかく頂いたわけですし、金沢では有名なお菓子です。ここは勇気を出して、食べてみることにしました。


一口食べてみると…。
「あ、意外と美味しいかも。甘いと思っていたけどそんなに甘くないな」と思いました。
食べ進めると…。
やっぱり甘過ぎました。食べているうちに甘さが蓄積されているかのように、どんどん甘さが際立っていき、最後の方は食べるのが辛くなるくらいでした。


お味は、完全にあんこの味です。当たり前ですが…。
私はあんこが苦手なので、残念な感想となってしまいましたが、あんこ好きの方にはとても嬉しいお菓子なのは間違いありません。
まさに、あんこをそのまま頂くお菓子です。あんこ好きの方は、甘党の方が多いようですし、これだけ有名なお菓子なのですから、和菓子好きにはたまらないお菓子なのでしょう。


金沢では、中田屋きんつばはお土産としても人気があります。また、金沢に住んでいると、今回のようにちょっとしたおすそ分けと言った感じで、お菓子を頂くことが多くあります。金沢の方は手土産として購入される方も多いようです。

和菓子が好きな方は、是非食べてみてください。和菓子が苦手な私とは違って、美味しいと感じると思います。




posted by あっこ at 23:59| 石川 ☁| グルメ2017年2〜4月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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